ノベルゲーム制作日誌 立ち絵編

ノベルゲームは何といっても重要なのは絵です。特に、アドベンチャー形式だと絵が重要になります。

ところがどっこい、よりにもよって僕は絵が超絶下手くそです。

何度も練習した(2か月間朝から晩まで練習し続けたときもありました。何年も練習しています)にもかかわらず、画力が一向に上達しません。

もうフリー素材を使い尽くして「もうゲーム制作はできないかな」とあきらめかけていた時、「絵が描けないなら3Dモデルを作ればいいじゃない!」と、まるでパンが食べれないならケーキを食べればいいじゃない的な発想で、3Dモデルを作ることにした。

Vroid Studioという神アプリのおかげで何とか立ち絵を作ることができ(しかも商用利用可能らしい)、「これで立ち絵量産だぜ、ヒャッハー」と思っていたのだが、必要に応じて3Dモデルを撮影するのは解像度や縮尺の関係で、実際にゲームに搭載した時にサイズが狂ってしまってうまくいかない。数値で設定すればそんな心配はないのだろうが、いかんせん、細かいことは苦手だ。

横着するなというところだが、最初に量産しておいたおかげでなんとかなってる。

往年の電波ゲーが目標なので、異常な表現を作るときはまた頼りにさせてもらう。

ちなみにシナリオは恋愛ものの電波ゲーです。

ただ、一つ問題がある。一枚絵が作成できないということだ。やはりあれは画力が必要になる。3Ⅾモデルだとblenderとかいじる必要があると思われ、やってみたけどタコ踊りみたいなへにゃへにゃした動きが限界だった。

次回作るときは服飾メーカーの電話番として、服とかも作ってみたい。(なお、リアルの服は作れない)