ゲーム開発日誌 背景画像編 

立ち絵に並んで苦労するのが背景画像。

今回は往年のノベルゲームを作るというのがテーマであるため、背景はすべて写真に統一する。(ひぐらしみたいな感じに)

写真ACでとってきているものが多い。制限が少ないのがうれしいが、結構な枚数を取ってこようとするとやはり有料会員になる必要がある。1,2か月の製作期間だけ会員になることにして、1か月プランに登録した。

どうしてもないものは、自前で写真を撮るなどして頑張ってます。スマホが古いのが案外よくて、解像度が低くて画像が荒くなるからノベルゲームの背景にピッタリなんだよな。まあ、Photoshopでガウスかければいいだけの話なんだけど。どうせ編集はするし。

診察室の画像がなかったから、そこは困った。新たにサイトを開拓するのはクレジット表記がめんどくさいので、できるだけ少なくしたい。何とかならないかと考えて、机の上にキーボードと聴診器、薬と注射器が置いてある画像でごまかそうかと思っている。医師の立ち絵はないし。でも話に出てくる診療科、精神科の診察室って薬や注射器は目立つところには置いてないんだよなぁ……。

カウンセリングルームは普通の応接室を使った。なかなかカウンセリングルームらしくていい素材があった。実際のカウンセリングルームを見たことがある者からすると、まさにカウンセリングルームって感じでぴったりだった。ただ、植木はいらなかったかもしれない。なお、カウンセラーも立ち絵がない(作ってもいいんだけど、登場頻度が少ないので変に印象付けるのはよくないと思う)。

一つ問題なのは、所見を書いて看護師に渡すシーン。昔ながらの紙カルテを使う設定なのだが、カルテの画像を検索すると、必ずと言っていいほど看護師とか、医師とか、三次元の人間が写真ACにはついてくる。三次元に用はねーんだよ! 二次元こそ(以下略)

正直なところ、精神科医療は結構興味あるので(というか、つい最近まで心理士の大学院通ってた。中退したけど)、結構こだわりたいところ。そういう意味では心理検査だけではなく脳波検査とかも受けさせた方がいいのかもしれないが、そうなると話の流れがめちゃくちゃになるので我慢してる。

医療シーンだけ、別サイトを探してみるのもアリかもしれない。たくさん写真があった方が、作ってるときうれしい。